学生、主婦(夫)、フリーターの方など大歓迎です。キッチンスタッフ、ホールスタッフ職種でアルバイト・パートの募集をしています!
今回は代表取締役社長である中込孝晴さんのインタビュー記事を紹介します。

「会社紹介」
「「中込精肉店」の屋号、もともとは実家の肉屋の屋号でして、そちらの方は実の母が切り盛りしています。
「中込精肉店」という名前は亡き父がはじめた1960年創業の精肉店からもらいましたが、焼肉店を始めたのは1998年のことです。
株式会社赤門で3年修行したのち、地元静岡に戻り富士市に1998年「298(ニクヤ)」を開業(2013年閉店)。ふざけた店名ですよね…。
2006年に清水区にて2号店開店(2008年閉店)するも人と組織の問題に直面し、ガタガタと歯車が崩れはじめて閉店に。2013年に炭火焼肉中込精肉店をオープン、現在に至ります。
失敗してゼロから作り直す、紆余曲折ありましたが、大事にコツコツ育ててきたのがこの「炭火焼肉中込精肉店」です。
今や年商1億円に届くお店になりました。リピーターのご家族やカップル、接待利用など様々なニーズで使っていただいています。
店内飲食だけでなく、テイクアウト、お弁当の注文も増えており右肩上がりの成長を続けるお店です。」
リーズナブルな価格で、黒毛和牛の炭火焼きを楽しめる。
神戸中央市場より最高ランクの黒毛和牛メスを一頭買いしており、和牛のウデの一部で1頭から700gぐらいしかとれない希少部位の和牛みすじ(薄切り・厚切り)2,700円や、 特選塩タン2,200円、平日のランチメニューのみでご提供している黒毛和牛焼肉ランチ1,350円など美味しそうなメニューが並びます。
「まる一頭だから、どう使うか実力が試される。無駄なく使う。捨てない。合理的かつ効率的な使い方は、命を捧げてくれたメス牛のためにも。」この心を胸に、こだわりを持って良質なお肉を提供しています。

働きやすい環境づくりにもこだわっています!
「アルバイト・パートの方は、昼の部:9:30~14:30、夜の部:16:30~22:00の時間内で週2日~、1日4時間から働くことができます。
シフトは1週間ごとの提出で応相談可能です。残業はございません。約束の時間を守ります。
また時間帯によっては、まかないが無料でつきます。また責任ある仕事としてレジ手当(250円/回)を独自で設けており、こちらも魅力のひとつです。」
「社長紹介」
■経歴
静岡市立高等学校卒業、千葉商科大学経済学部を経て米国ウェストヴァージニア州
ウィーリング大学院MBAコース修了という異色の経歴。
「静岡市立高等学校野球部の出身で、勉強もまったくしないような学生だったので、ギリギリひっかかった千葉の大学に進学。
でも、このままじゃまずいぞと焦燥感にかられて、アメリカの大学に留学。MBAを取得します。経営を学ぶ中で、これから日本はバブル崩壊で大変なことになるぞということに気づき、就職をとりやめて、実家を継ぐことを決意します。MBAの知識はとても役立っています。
例えばマーケティング。今の店舗を出す前は入念にリサーチを行いました。ゴミの日にどんな空き缶が出ているかチェックしたことも。ビールなのか、発泡酒なのか。それだけでも見込める客単価が変わります。小難しい理屈だけでは経営はできない。理論と実践、両方大事だと考えています。」
■働くやりがい・目標
「静岡市立高野球部のOBのため、後輩たちに頑張ってもらいたいので甲子園予選のときは野球部員みんなを呼んでごちそうしています。社会貢献なんて立派なものじゃないけれど、自分にできることはやりたい。
やっぱ肉って元気が出るでしょ?みんなめちゃくちゃ食べる。いい顔して食べる。こっちも嬉しくなります。みんなが美味しい笑顔になれるようなエリアを育てて、盛り上げていけたらいいなと思っています。
土日もずっと働いてきたので週末に家族でゆっくり夕食を食べたことがなかったんですね。妻に言われてハッとした。
でも、子どもの運動会があれば見に行きたいし、たまには遊びに連れて行きたいじゃないですか。そういうことを自由にできる会社にしたい。年齢も性別だって関係ない。外食産業で働く人がもっと幸せになれる社会を目指す経営を中込精肉店から始めたいと思います。」
企業情報
社名:炭火焼肉 中込精肉店
本社住所:静岡市葵区千代田2丁目2-35
企業HP:http://nakagomi-seinikuten.jp/